結婚指輪手作り口コミ「普通の指輪と違い結婚指輪はずっとつけているもの」 - 手作り結婚指輪購入ナビ 大阪編

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結婚指輪手作り口コミ「普通の指輪と違い結婚指輪はずっとつけているもの」

1. 性別

男性

2. 購入時の年齢

30代

3. 現在、結婚何年目ですか?

6

4.手作り結婚指輪の価格を教えてください(お二人それぞれの価格)

プラチナ製、ペア(2本)で18万円

5.結婚指輪を既製品ではなく手作りに決めたポイントを教えてください

妻は初婚だったのですが私には離婚歴があり、結婚式が2度目なら結婚指輪を調達するのも2度目。

初婚の彼女は結婚指輪と婚約指輪の違いさえ分かっていなかったのですが、2度目の私はダイヤモンドの付いていない安いほうが結婚指輪と認識をしているため、安いなら手作りだろうが既製品だろうが正直に言えばどちらでも良かったのです。

前回の結婚は既製品の結婚指輪で失敗しているため、そのことを知っている彼女が手作りの結婚指輪にこだわった。

既製品だろうが手作りだろうが結婚指輪は安いため、変に口出しをして彼女に怒られるのだけは避けたかったため、彼女が手作りにこだわるなら、私はそれに従っただけ。

6.手作りの結婚指輪に決めて良かった点はありますか?

結婚指輪を調達するのが籍を入れた後なら、今後の生活のことを考え節約をするのですが、結婚指輪は籍を入れる前に揃えておくもののため、初婚だった妻はお金のことには無頓着でした。

結婚指輪を手作りした工房は駅の近くにあり、同じ会社に勤めている私と妻は1日に2度はその工房を目にします。

夫婦喧嘩をしても、その工房でカップルが指輪を作っていると妻の機嫌は良くなる、その工房にお客が居なくても、私がその工房を気にして見ていると妻の機嫌は良くなります。

7.手作りの結婚指輪に決めて不安に思ったこと(良くなかった点)などありますか?

私の妻はお嬢様として育てられたため、交際を始める前の彼女は全身ブランド物。

独身時代の彼女が身に着けていたアクセサリーは、全て義父が買い揃えたものばかり。

妻は一人っ子のため親に激愛されて育ったのですが、結婚をした私はよりにもよって離婚歴あり、しかも、義父からすれば、しがないサラリーマン。

ダイヤモンドが付いた婚約指輪は、ブランド物だとしがないサラリーマンの私には高価で買えないのですが、ブランド物でも結婚指輪ならそれほど高くないため、しがないサラリーマンの私でも買えないことはなかった。

しかし、妻が選んだのは手作りの結婚指輪、私の気掛かりは義父が手作りの結婚指輪を知ってどう思うか。

義母は「2人で作ったの?素敵ね」と言って下さったのですが、義父は手作りの結婚指輪を見ようともしませんでした。

8.結婚指輪を作成するにあたって、デザインはどのように決めましたか?

結婚や婚約した著名人が見せるのは大きなダイヤモンドが付いた婚約指輪、私達が手作りするのは婚約指輪に比べるとシンプルな結婚指輪。

営業の仕事をしている私としては、ずっと付けている結婚指輪は目立たないデザインのほうが良い、しかし、彼女は浮気防止になるような目立つデザインのほうが良い。

結婚に関することに対しては、離婚歴がある私には発言権はないため彼女に従うしかない。

彼女が私に見せてくれたのは、彼女が憧れている著名人の写真、その著名人が指にはめている結婚指輪を参考にしたい彼女。

その写真を手作りの結婚指輪を作る工房のスタッフさんに見てもらうと、工房にあったサンプル写真を見せてくれ、それを参考に彼女はデザイン。

写真に映っている著名人を知らなかった私は、「この人、有名なの?」

彼女、「知らないの?ジェネレーションギャップを感じる」

私、「この人、離婚歴はないよね」

彼女、「縁起でもないことを言わないで」

9.手作りの結婚指輪に対して、周りからの反応はいかがでしたか?

私の妻はお嬢様として育てられたため、交際を始める前の妻は全身ブランド物だったのですが、サラリーマンの私と結婚をしてからは、ファストファッションも着るようになりました。

妻の実家に夫婦でファストファッションを着て行くと、義父は良い顔しない、そもそも離婚歴ありの私と自分の娘(私の妻)が一緒になることには猛反対だった義父。

里帰りした妻が着るのは義母が買っておいてくれた洋服、その娘を見て義父は笑顔、しかし、娘の手だけは見ようとしない、なぜなら結婚指輪をしているから。

義父は仕事やプライベートで頻繁に海外へ行くため、娘(私の妻)に指輪等のアクセサリーを御土産に買ってくるのですが、妻はどんなに高価な指輪を貰っても結婚指輪は外さないため、義父は悲しい顔をしています。

10. 手作りの結婚指輪を検討している方へアドバイスをお願いいたします

下着など見えないところにも気を遣えるのが本当のオシャレさん。

しかし、しがないサラリーマンの私は下着にお金を掛けられない、ボーナスなど臨時収入があっても下着にはお金を掛けない。

なぜなら、子供の時からの貧乏性だから。

婚約指輪を贈るのは男性だけ、せっかく贈っても女性は婚約指輪をあまりつけません。

貧乏性な私は、あまりつけてくれないなら高価な婚約指輪はもったいない、しかし、あまりつけないものにこそ、お金を掛けられるのが男の甲斐性。

分かってはいても、高価な婚約指輪を買って新婚生活が困窮するようでは本末転倒。

ダイヤモンドが付く婚約指輪は買えなくても、デザインがシンプルは結婚指輪なら見栄を張れる。

普通の指輪と違い結婚指輪はずっとつけているもの、多少見栄を張ってもずっとつけているのですからコスパは良い。

結婚指輪はずっとつけているものですから、ケチると、ずっと言われ続きます。