結婚指輪のブランドカルティエ
フランスのブランド品
結婚指輪にもいろいろなブランドが存在しており、人によってはこのブランド品でなければ嫌だというこだわりを持っている人もいます。
カルティエというブランドも存在しているのですが、フランスで誕生したブランドで、宝石を使ったアクセサリー類や革製品なども取り扱っているのです。
1847年に誕生したのですが、現在では多国籍企業がどんどん統廃合や買収を行っている影響により、カルティエもリシュモングループの傘下となっています。
日本では昭和後期まではカルチェと呼ばれていました。
そんなカルティエの中でも、人気が高かった結婚指輪は、トリニティリングだと言えるでしょう。
トリニティリングというのは、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドを使った結婚指輪のことです。
イエローゴールドは忠誠を表しており、ピンクゴールドは愛情を表しています。
ホワイトゴールドは友情を表していると言われており、この3連の結婚指輪には都市伝説まで存在しているのです。
カルティエが誕生した当初は、まだ王国などが多い時代であったため、いろいろな国の王国の御用達にもなっていた歴史があります。
日本で初めてカルティエの結婚指輪を取り扱う店が誕生したのは、1974年だと言われています。
場所は東京都の原宿という現在では若者の街と呼ばれているエリアです。
現在では取り扱っている店舗もだいぶ増えてきましたし、インターネットでも購入できる時代になりました。
普通に自分が使用する指輪であればともかく、結婚指輪はインターネットでの購入ではなく、きちんと店に行って現物を見て決めたいという人も多いでしょう。
しかし、近くにカルティエの結婚指輪を取り扱っている店がない場合には、やはりインターネットで購入するようになります。
もしインターネットで注文するのであれば、店の評判を調べることも重要ですが、サイズを間違わないように注意しましょう。
実店舗であれば採寸して確認してくれるでしょうが、インターネットではそうはいきません。